3歳児視力検診の勧め
赤ちゃんは生後すぐには光が分かる程度の視力しかなく、1歳児で約0.2、2歳児で0.4、3歳6ヶ月で8割が1.0に達します。
子供の視力は生まれ持った構造によるものと成長期の環境によって決まります。
視力が発達する期間内に発達を妨げるような要因を発見し治療する事により十分な視力改善が期待できることが分かっています。(この時の視力はしっかりと眼鏡で矯正した視力のことを言います)
3歳なったら視力検査の為の受診をお勧めします
3歳前でも可能な視力検査の方法があります。
特に内斜視には見かけ上内斜視に見える仮性内斜視と早期の治療が必要な乳児内斜視があります。
斜視などの気になる症状がある場合は早めに受診しましょう。